写真:<リビング3畳スペースで作った子ども部屋>
こども4人のうち、3歳の末っ子の部屋はないので、6畳のリビングで約半分くらいのスペース(3畳)を使って遊べる空間を作りました。
6畳は狭いと思っていたのですが、考えて物を置けば、使える空間が広がります。
狭いなりに工夫すれば過ごしやすい部屋が作れます。
このページの内容
片づけが上手になった!小分けできるおもちゃ箱
ブロック
積み木
プラレール
ミニカー・トラック
ままごと
お絵かきセット
このような感じで分けて入れています。
おもちゃを種類別に小分けできるので、1つ箱を選んで出せばすぐに遊べるので使いやすいです。
いままでは、おもちゃを全部ひっくり返して遊んでいたのですが、小分けできるようになって片づけもちゃんとできるようになりました!
3歳の子どもでも持ちやすい大きさです。
取っ手は、付けたり外したりできますが、持つと取れやすいのであまり必要ないかも。
両手で抱えて持つことができます。
あまり大きすぎると、たくさん入る分、重くて持てないし、おもちゃを種類別に入れることができません。
これくらいの大きさは、使いやすいです。
おもちゃ箱の組み立ては簡単
箱、ふた、取っ手がバラバラで届きました。組み立ては簡単にできました。
色別に、2段ずつ重ねても可愛いです。
このおもちゃ箱は、素材に厚みもあって壊れにくいと思います。
3歳の子どもが上に乗って跳ねたりしていましたが、びくともしません。
※危険なのでまねしないでください。
壊れにくいというのは、子どもの使うものを選ぶのに、大切な基準になると思います。
キッズデスク&チェア 遊びのスペース
キッズデスクはデザインの美しさで決めました。
高さ調整もできます。
引き出しが付いています。
この机は木製なのですが、軽いです。
ぶつかっても机が動くのであまり痛くないです。
子どもが座るとこんな感じになります。
机の上のおもちゃが転がり落ちないのが地味に良いです。
机の高さは一番低くしているので、もう少し高くあげることができます。
成長して小学生になっても、イス無しで使ったりもできそう。
高校生の娘も、木の香りがしてデザインも良くていいな~と羨ましがっていました。
机といすはじぶんで組み立てる
組み立て式ですが、付属の工具でネジをくるくる回すだけなので簡単にできます。
家具の組み立ては、上手にできるか心配という方もいらっしゃると思いますが、説明書を見ながらネジを締めるだけなので難しくないです。
くるくる回すだけです。
いすも同じように組み立てます。
机といすは、段ボールでこのような形で届きました。
結構コンパクトです。
机もそうなのですが、いすも全て角が丸くなっています。
軽いので、3歳の子どもが自分で持って運べます。
いすの色は「ミントグリーン」にしました。
いすも机と同じように、高さ調整できます。
机と同じブランドの絵本ラック
絵本ラックと机・いすは同じブランドでそろえました。
絵本ラックは完成品なので、段ボールから出してすぐに使えます。
絵本ラックだけだとこんな感じで
実際に絵本やおもちゃを入れるとこんな感じになります。
身長90センチくらいでも一番奥まで手が届きます。
自由に好きな本を取って読むことができます。
寝る前にもよく、ここから絵本を取り出して「読んで~」と持ってきます。
表紙が見えるので、とても使いやすいようです。
絵本ラックの詳しい感想組み立て不要・完成品すぐ使える絵本ラック!こどもが使いやすい絵本ラックの選び方
下着や着替え タオルなどの収納
A4サイズの収納ケースです。
小さいものを小分けできて、とても便利です。
あまり高さはありませんが、保育園に持っていくタオルやおしぼり、コップ袋などを入れています。
靴下や下着類が入っています。
シャツとズボンはそれぞれ1段ずつ使って収納しています。
この収納を使うようになってから、3歳の子どもが自分で取り出して、着替えができるようになりました。
自由に取り出せるので、とても気に入っているようです。
感想・まとめ
上の写真は、絵本ラック、衣類収納、ランドリーバスケット。
いちどにぜんぶ買いそろえても、すごく高いわけではないのですが、1年くらいかけてコツコツと少しずつ買い足していきました。
写真:<リビング3畳スペースで作った子ども部屋>
さらに、プラレールを広げて遊ぶスペースもあります。
たった3畳くらいの広さでも、これだけ可愛くお部屋が作れて満足です。
部屋をきれいに保つためのポイント
部屋のスペースと子ども部屋に置きたいものを決めて、実際に購入して配置したらそれでおしまいではありません。
この状態をそのまま保つためのちょっとしたポイントを3つ書いておきますね。
1.子どもと一緒に部屋を作る
親が買って与える、というより、一緒に部屋作りを楽しんでみてください。
子どももモノに愛着がわき、自分で片づけしたり、出したりできるようになりますよ。
2.おもちゃを大量買いしない
例えば、ブロックや積み木は、子どもが一人で遊ぶのに大量に買う必要はないです。
それより、種類が多い方が色々遊べて良いですよ。
3.遊んだものは勝手に片づけない
明日続きから遊びたい、ということもあります。
勝手に片づけてしまわないようにしましょう。
もしスペース的に難しければ、家具の配置換えをするのも良いですよ。
最近はミニカーでよく遊ぶので、キッズデスクを壁側に寄せて遊びやすくしました。いつものそのまま。片付けてないからごちゃっとしてるかな。🙂 pic.twitter.com/7L1wWCBCR9
— くまこ (@kumanokolife) 2018年6月17日
子ども部屋優先で、掃除機はできるだけこまめにかけるようにしてホコリがたまらないように気をつければOKです。こどもは寝っ転がって遊んだりしますからね。
購入リスト
購入したものをリストアップします。
賃貸マンションやアパートなど、狭いスペースで子どもが遊べる空間を作りたい方の参考になれば嬉しいです。